備忘録などいろいろ

イロイロ! 比較的Twitterの延長のノリで書くと思います。

記事にTweetボタンを配置する方法

Twitter Publish
で作成したコード
例)

<a href="http://twitter.com/share" class="twitter-share-button" data-count="horizontal" data-via="qpSHiNqp" data-lang="ja">Tweet</a><script type="text/javascript" src="http://platform.twitter.com/widgets.js"></script>

を記事に貼りつけるだけです。


でも、記事を書くごとにこのコードを貼り付けなければいけないのはめんどくさいな...

追記

普通にはてなダイアリーの設定項目の中、「記事の設定」の中に、Tweetボタンを表示するっていう設定項目が有りましたw


アクセス解析 - Google Analytics

前にアクセス解析で、「忍者アクセス解析」を利用する方法を書きましたが、もっとスマートそうなものがあったので。

はてなダイアリーへの無料アクセス解析設置まとめ - わーくあうと!

もともとはてなダイアリーにはアクセス解析用にGoogle Analyticsを使う機能が含まれていたのですが、いまいち使い方がわからなかったので保留にしておきました。が、この度使い方がわかったので投稿。簡単でした。

ちなみにGoogle Analyticsでレポートを見れるようになるのには24時間かかるということなので、待つ。

さくらのVPS登録からWebサーバーの立ち上げまで

なんか良さげなのでさくらのVPS申し込んでみた。
VPSは、要は金払えばどっかにあるサーバーのルート権限あげますよっていうサービス(合ってますか?)


これでサークルのホームページ、アップローダー、新勧ホームページとか、あわよくば掲示板とかも全部片付けてしまおうってつもり。

使い勝手は非常に良く、実際のハードウェアを自分でいじらなくていいからめっちゃ楽。あとはOSのインストールとかは普通にサーバー管理する感覚でやれば良いし。

現状ではお試し期間利用して個人で申し込みして、webサーバー入れてドメイン当てて、サイトリダイレクトしてるだけだけど…

個人の契約はキャンセルして、サークルの名前で登録し直し、後代に引き継げる様に仕組みを整えます。

ちなみにOSはUbuntu 10.04 64bitを入れた。理由は慣れたサーバーOSを使いたかったから。

サクサク動くし快適です。
仮想化の恩恵も堪能できます。

お名前.comでのドメイン取得

サークルのホームページを作る必要があったので、ドメインを取った。設定方法等をメモ。

「お名前.com」をGoogle検索して、お名前.comのサイトへ。そこで、取得したいドメイン名が使われていないかどうかを検索。目的のドメインがあれば、チェックボックスにチェックを入れて、登録画面へ。

各種情報を入力して、仮登録完了。今回はサークル名義で取るため、法人としてサークル名と、代表者として自分の名前を登録しました。法人として取ることで、サークルの代替わりごとに契約更新をして代表者の変更が可能になる。

クレジットカードとかコンビニ決済とか、振込とかで代金を支払い、それが確認されたらドメイン名が使えるようになります。

注意点は、代金を支払うまでそのドメインが他者に取られてしまう可能性があるということ。

ドメイン管理画面のレコード登録で名前解決の設定。Aレコードで紐付けたいIPアドレスを設定して完了。

ただし、設定の反映に数十分から数時間かかります。即使えるようにはならないので、焦らずに待つ。

こんな感じでだいたい使えるようになりました。

サブドメイン設定、VirtualHost、リダイレクト、サイト設定等

先ほど立ち上げたサーバーにサイトを作っていこうと思う。

とりあえず設定する項目は、

サブドメインの設定

必要な操作は、

  1. "mydomain.info"でも"www.mydomain.info"でも"navphp.mydomain.info"でも同一のIPに接続できるような設定
  2. VirtualHostの設定(サーバー内部)

1.は、お名前.comで、
*.mydomain.infoのAレコードをさくらVPSで取得したIPに設定してあるため、もういじる必要はない。
2.は、apache2の場合、/etc/apache2/sites-available内のサイト設定ファイルをいじることで設定する。(今からこれをやる!)


/etc/apache2/sites-available内にははじめから、"default"というサイト設定ファイルが入っているが、今回はこれをコピーして使う。

  • shinkan
  • redirect
  • navphp

という3つのコピーを作成した。それぞれ順に、

の設定。


設定に先立ち、defaultというサイトは無効化しておく

sudo a2dissite default
sudo /etc/init.d/apache2 reload
shinkanの設定
DocumentRoot /var/www

とか書いてある部分があるが、その次の行に

ServerName www.mydomain.info

と追記する。また、まだサイト自体はつくっていないので、昨年の新勧サイトに飛ばすことを考えて、

	
		Redirect / http://oldsite.net/shinkan.html	#<-これを追記
		(略)
	

とする。

最後に

sudo a3ensite shinkan
sudo /etc/init.d/apache2 reload

として設定を反映させて終了。

redirectの設定
DocumentRoot /var/www

とか書いてある部分があるが、その次の行に

ServerName mydomain.info

と追記する。また、www.mydomain.infoにリダイレクトするため、

	
		Redirect / http://www.mydomain.info	#<-これを追記
		(略)
	

とする。

sudo a3ensite redirect
sudo /etc/init.d/apache2 reload

として設定を反映させて終了。

navphpの設定
DocumentRoot /var/www

とか書いてある部分があるが、これを変更し

DocumentRoot /var/navphp
ServerName navphp.mydomain.info

と変更する。また、元からある

	
		(いろいろ)
	

の部分を全部#を付けてコメントアウトし、の直前行に

	
		AllowOverride All
	

と追記する。

sudo a3ensite navphp
sudo /etc/init.d/apache2 reload

として設定を反映させる。


次にPHP Navigatorのファイルたちを/var/navphp以下に入れなければならない。
自分の場合は

cd /var
sudo wget http://(PHP Navigatorのあるサイト/navphp4.39.zip
sudo unzip navphp4.39.zip
sudo mv navphp4.39 navphp

てな感じでダウンロードしてきて解凍したが、まあ手段は何でもよくて、ダウンロードしてきて解凍して、navphpのサイト設定ファイルで指定したディレクトリに突っ込めばOK


で、次に解凍したディレクトリ内にあるconfig.phpを編集する。

$user = "admin";
$passwd ="admin";

を、適宜変えてやるのと、

$homedir = $_SERVER['DOCUMENT_ROOT'];

$homedir = "/var/files/";

てな感じで、ファイルたちを置きたい任意のディレクトリを指定すればおk

vimなら[Esc]->":wq"で保存して終了。

sudo mkdir /var/files

と、ディレクトリを用意するのも忘れずに。

これで"http://navphp.mydomain.info"からPHP Navigatorが使えるようになったはず。


もし動かなければ

sudo /etc/init.d/apache2 restart

とかやってみる。


あとでPHP Navigatorの接続を暗号化したいと思う。

さくらのVPSによるUbuntuサーバ立ち上げから必要なソフトのインストールまで

サークルのサイトを作るべく、さくらのVPSを申し込みました。任意団体として、サークル名義で申し込み完了。


お名前.comで予め用意しておいたドメインのAレコードをさくらのVPSでとったIPに設定した。ホスト名に関わらず全部同一のサーバーに。

VPSの設定

まず、さくらVPSのサイトからVPSコントロールパネルへ行く。ここで、早速OS再インストールUbuntu 10.04 amd64を選択、インストール開始する。


インストールが始まると、一度警告が出た(Yesを押す)あと、サーバーの画面を表示するウィンドウが現れる。ブラウザには親切にも設定すべきIPとかゲートウェイが表示されているので、その情報を参考にしつついつものようにサーバーOSをインストールします。


UbuntuサーバーOSをインストールしたのは今回で3度目だったのでだいぶ慣れてたが、わからないことがあればちゃんとOSインストールマニュアルもあるっぽいので、それを見ながらインストールすればいいと思う。

これぐらいでサーバーOSのインストールは完了

Webサーバのインストール

作業をしやすいように、サーバーにssh接続。別にVPSコントロールパネル上のコンソールで操作してもいいのですが、機能面はやっぱりLinux系のコンソールや、WindowsならTeraTermとか使ったほうが快適。

apache2のインストール

サーバーへssh接続ができたら、早速必要なものをインストールしていく。まずはWebサーバーから。

sudo aptitude install apache2

途中でYes/Noを聞かれるが、"Y"を入力してエンター。待てば完了

PHP5のインストール
sudo aptitude install php5

さっきとほぼ同様

(おまけ)vimのインストール

vimは私がよく使うテキストエディタ。操作は普通のメモ帳と違って癖があるが、コンソール上のアプリケーションなのでしょうがない。というか、慣れれば全然使いやすい。Nano派の人もいるかもしれませんが、私はあんまりいろいろ使い比べてはないのでよくわかりません。

sudo aptitude install vim

またもやさっきと同様に。

これで、いろいろ設定する前準備が整いました。

Android開発環境のインストール

Androidの開発環境をインストールしてみた
d:id:OkadaHiroshi:20100505:1273073212 を参考にさせていただきました。

概要

手順

まず、開発用のUbuntu機にsun-java6-jdkをインストールします。
詳細は id:qpSHiNqp:20110215:1297742789 を参照されたし。


次に、Synpatic Package Managerからeclipseをインストールします。
検索窓にeclipseと入力して、出てきたeclipseの項目にチェックを入れて、適用するだけ(のはず)。


Ubuntuメニューの"Applications"->"Programming"からEclipseを起動。
Eclipseのメニューから「ヘルプ」->「新規ソフトウェアのインストール」を開く。
作業対象に
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
を指定し、「追加」をクリック。名前はAndroid Pluginsとでもしておく。

しばらくすると、Android Pluginsのサイトから利用可能なプラグインが表示される。そこから"Developer Tools"の項目にチェックを入れ、「次へ」と進み、インストールしていく。途中でなんか警告が表示されるが、「OK」でおk


Download Android Studio and SDK Tools | Android StudioのページからLinux用のSDKをダウンロードしてきますhttp://dl.google.com/android/android-sdk_r09-linux_x86.tgz
で、適当なフォルダに解凍しとく。


再びEclipseの画面に戻って、「ウィンドウ]->「設定]を開く。左側からAndroidの項目を選び、「SDK Location」にさっき解凍したSDKのフォルダを選択して「OK」をクリック。


「ウィンドウ」->「Android SDK and AVD Manager」を開き、左側の「Available packages」を選び、右側の項目全てにチェックを入れてインストールする。
※今回の場合、一部インストールに失敗する項目がありましたが、とりあえず無視して進めてみた。


引き続き、「Android SDK and AVD Manager」のウィンドウ内で作業を進める。
左側のメニューから「Virtual devices」を選択、「新規」からエミュレータを作成する。

「ターゲット」に「Android 1.5 API Level 3」を選んで、ほかはテキトーに設定。SDなんとかは256MiBとかにしときました。
設定完了したら、「Android SDK and AVD Manager」のウィンドウから作成したVirtual deviceを選び、「開始」を押すと走ります。


実際にAndroidプロジェクトを作成してHelloWorldを実行するのは他の記事で書くことにしてみる。