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Grayアルパイン試乗などユルフワインプレッション

 土曜日にハンタマに行ったらたまたまGrayの試乗会が催されていたので機に乗じて2本ほど試乗しました。自分の備忘録も兼ねて、拙いながらインプレ/レビューをしようと思う。比較のため、マイ板についても。なお、筆者そんなにスキル無いのと、体の温まり具合もマチマチなので全然対照比較にはなっていない模様。

 

1. Tycoon TypeS 63

2. Tycoon 67

3. BC Stream TC 75(マイ板)

4. f2 Equipe RS 78(マイ板)

試乗はG-Styleのステップインバイン(Speed Plate Type-A)で。

 

1. Tycoon Type-S 63

    メタルが板の対角を結ぶようなX型で入っていて、トーション剛性高め。癖がなく扱いやすいと感じた。トーション剛性の高さのおかげか、前後脚の角づけ不均一とか、ローテーション過多によるエッジ抜けは起こりにくい。でも決して低速での裁きにくさも感じない(短いお陰かも)。ただ、これも短いせいかもしれないが、ターン後半のエッジプレッシャーが高い時に少し細かいスキッドが起こりやすい傾向を感じた。これは自分にあった長さの板を使えば済む話かもしれない。(ちなみに私は身長191cmと無駄に高い)。もう少し長めの板にも乗ってみたいが、感触としては優等生だが面白みに欠ける印象。

 

2. Tycoon 67 (下の画像のもの)

    メタルがエッジに平行に2本入っていて、トーション剛性はType-Sに比べて低め。

https://www.instagram.com/p/BRzSABdDgT-/

#test #testride #gray #tycoon #alpine #snowboading #huntermountain #Japan

 

これは始め、どうやって曲げたら良いかわからず苦戦した。後述するEquipe程ではないが、斜面を落ちていく方向性が強め。

しかし、少しターンインの角づけを丁寧にすることを心がけると、驚くほど省エネでスパスパ切れることが判明。これは個人的には非常に面白いと感じた。うまく乗りこなせばどんな所でも滑れそうな守備範囲広めの板だと思う。割と欲しい。もう少しじっくり試乗したい。

 

続いてマイ板


3. BC Stream TC 75 (07-08年)

    自動的に曲がるフリーラン板。大概トゥクリップのバイン(Glide Ti)で履いている。エッジに乗れば勝手に曲がる。入門板としてもお勧めできると思う。一昨年あたり新作のTCにも乗ったが、最近のTCも根本的な乗り味は踏襲している模様。

ただ、決してフレックスが柔らかい訳ではなく、ハリもあってvividな板かと思う。踏んだ時の応答が元気すぎて、けっこうびっくりさせられることがある(まだ乗り切れてない。下の動画はびっくりした時のやつ)。

I can't understand why I was blowed away hitting nothing there lol. Nearly flipped. #snowboarding #fail #flip #snow #togakushi #alpine #alpine #snowboard

そのクセ、ターン後半の走りはあんまり感じられない。

操作の許容範囲が広くて楽なので、一番よく使っている板。


4. f2 Equipe RS 78 (12-13年)

    慣性のでかいGS板。大概ACTIVE PRO FLEXの黒プレートを挟んで乗っている。

TCとは対照的でダルな板。操作に対する初期応答が悪く、ターンインでリーンを取ってから遠心力が迎えに来るまでが遅くて不安になる。一方で回り始めるとけっこうずっと回って行って、ちゃんと抜重しないと次のターンに移行できないかもしれない。

板を立てないとロクに曲がらない。Tycoon67とは対照的で、前荷重での角づけはほどほどに、とにかく両足使って板を立てるとなんとなくうまくいく。

プレートのせいかもしれないが、この板だとまだベーシックターンでは踏み切れない(僕は身長の割に異様に体重が軽い。つまりガリガリ野郎である)。ダイナミックターンなら脚力で持っていけるからけっこう楽しい。こんど久々にプレートを外して乗ってみることにしよう。

 

まとめ

  • 板によってツボが全然違うので乗り比べ楽しい
  • 違うツボの板に乗ると普段気づかない自分の苦手な部分が分かることがあるので勉強になる
  • Gray Tycoonのトータルバランスの良さたるや