備忘録などいろいろ

イロイロ! 比較的Twitterの延長のノリで書くと思います。

無視設定

特定のファイルまたはディレクトリをバージョン管理から外す方法をメモ。

TortoiseSVNだと、右クリックで表示されるコンテキストメニューに「無視リストに追加」とかいう項目があって手軽に無視リストに追加できるのだろうが、RabbitSVNを使っているUbuntuユーザーである自分は、ここに少々苦戦しました。
方法としては、ターミナルから操作します。

1. cdコマンドを使って、無視リストに追加したいファイル/ディレクトリがあるバージョン管理下のディレクトリに移動します。

2. svn propset svn:ignore <無視リストに追加したいファイルパターン> <無視リストプロパティをセットしたいディレクトリ>
または、
svn propedit svn:ignore[Enter]
編集画面で無視したいファイルのリストを改行しながら列挙

3. 今回の場合は、hogeディレクトリの中にある、binとgenディレクトリを無視リストに追加したかったので、
svn propedit svn:ignore
と入力した後、
bin
gen
を無視リストに下記加えて終了。

なんかわかりにくい説明だけど、あとで忘れたときに見直したらこれぐらいでも思い出せるやろ。以上。

逆に、firefoxで(のみ)手軽にipv6を無効にする方法

IPv6を使ってネット見てて、IPv6で接続できないサーバーに遭遇したときに一瞬だけIPv6を無効にする方法を
ケロさん(Kerosoft : Modus Operandi)に教えていただきました。メモっときます。


アドレスバーに
about:config
と打つ。するとFirefoxの(裏)設定画面が現れる。動作保証対象外とか脅されるけど、まあ大丈夫。


で、IPv6とフィルタ欄に打つと、
network.dns.disableIPv6
という項目が現れるので、ダブルクリックしてfalse→trueに変更。


これで自分がIPv6優先で使ってて、かつIPv6で接続できないwebサーバーにもアクセスできます。
でも、IPv4じゃないとだめなとき以外は、ちゃんとIPv6有効化しておいてくださいと
のこと。

なんかスゲーことしたいな。

UbuntuでIPv6を有効にする方法

Ubuntuipv6を使う必要性が生じたのだが、ifconfigで表示されるのはローカルリンクipv6のみ。

sudo sysctl -w net.ipv6.conf.eth0.accept_ra=1
としても、つながらない。

どうもちゃんとipv6が有効になってないらしいのだが、ググッても出てくるのはipv6無効化に関するものばかり。

その中で見つけた稀有な良記事がこれ。
[title:http://www.sonorilo.net/2010/05/10/2730]

これに従い、ipv6を有効にした。
まず、/etc/ufw/ufw.confの末尾に
IPV6=yes
を追記。

それから、
ネットワーク接続の編集で
ipv6の設定
「自動」
に。再起動。

ipv6が割当てられた!

ちなみに、MacOSではtraceroute6に -I オプションをつけることで、ICMPでtracerouteできたが、
Ubuntuでは-I オプションは使えないようである。

Interopの技術者メンバー

Interop Tokyo 2017 出展社募集サイト
Interopというインフラとしての最新のインターネットテクノロジーと社会の関わりをテーマとした展示会・カンファレンスが、6月上旬幕張メッセで開かれます。
この展示会・カンファレンスの各ブースや出展に必要な情報インフラを構築・運用するためのエンジニアチーム、ShowNet Team Memberの一員として参加することになりました。

まだまだネットワークのスキルは未熟ですが、この規模のネットワークを構築・管理できる機会はめったにないので、ちょっと最新のハードウェアとか使いながら大規模で生のネットワークをいじってきます。

Galaxy Tabの解像度設定

Galaxy Tab が文鎮になるまで: アプリケーション・スクリーンの最大化


仕事でAndroid端末「Galaxy Tab」向けのアプリを開発することがあったのだが、ここでちょっとだけ気になったことをメモ。
Galaxy Tab」は600x1024という高解像度端末。


だが、Androidにしては変則的な高解像度故に、既存のアプリケーションの一部で、フルスクリーンで表示してくれない場合があった。
具体的には、画面の真ん中にアプリの画面が表示され、その周りに黒帯が表示されててGalaxy Tabの大画面をフル活用してくれない。

これと同じ現象が、自社開発のアプリでも発生したためちょっと苦戦してた。


とりあえず有り合わせの解決策としては、「Spare Parts」というアプリをAndroid Marketからダウンロードしてきて使うというもの。
で、インストールしたSpare Partsを起動し、「Compatibility Mode(互換モード)」という項目のチェックを外し、Androidを再起動。

これで、全部のアプリで全画面表示ができるようになる。


ただ、これがベストの解決策ではないのだな。
アプリによってはSpare Parts無しでもちゃんと全画面表示できるやつもある上、ユーザー側でSpare Partsを勝手にダウンロードして設定しやがれってのじゃ、親切とは言えない。

多分、アプリ開発の段でres/layoutに600x1024用のレイアウトを記述してやればうまく動くと予想しているんだが。

ここがAndroidアプリのめんどくさいところなんだよね〜。OSのベースは同じでもハード依存やベンダーの独自カーネル拡張とかそういう部分があって、各種端末でベストなパフォーマンスを発揮するためにはアプリ開発側でその機種依存部分を吸収してやらなければならない。API側で抽象化しきれていないのだ。
この作業が非常に手間のかかる作業で、多数ある端末それぞれに対して動作テストを繰り返しながらローカライズのような作業をすることになる。


でも、

最近まで(今も?)よくわかっていなかったのですが、Androidアプリってどんな解像度の端末でもHVGA(320*480)の画面を想定して作れば良いのですね。
どうも端末側で自動的に拡大縮小して会わせてくれているようです。
ただ、このとき困るのがせっかくの高解像度なディスプレイを持った端末でも、HVGAの解像度でしか表示できなくなってしまうこと。

http://blog.tappli.com/article/40893975.html

とあるように、原則的にはHVGA想定のレイアウトを作ればいいということも書かれている。よく分からんなー...
少なくともGalaxy Tabではそううまくは行かなかった。

はてなダイアリーにTwitterのTLを表示する

Twitterブログパーツ|Twitterのタイムラインを表示するTweetsWind
を使って、はてなダイアリーにTLを表示するようにしました。

使い方は簡単。画面に従ってデザインとかを決定し、できたコードをはてなダイアリーの設定画面から「デザイン]→「フッター」のコードに追加すればおk

ちなみにFire Bugとか使って色を合うように設定しました。